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「先輩と私」 女の子に生まれ変わっても女の子が好き
「レズビアン」に憧れる目線での、レズAVレビューとコラム
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「女子校生らしさ」とは(コメントレスに代えて)
 私も最初キャスティングを見た時、ちょっと女子高生レズというには・・・というのはあったんですが(「レズの華が咲く頃」の鈴木千里さん&桜庭 彩さんコンビの方がこっちだったらなという思いがありました)、この作品は女子高生というシチュエーションがあったればこそすばらしい作品になったと思うんですよね。
 確かにレズビアンライフであってもこのお二人であれば熱度の高い絡みにはなったと思うんですけど、女子高生という設定を出演者お二人も意識されることによって後輩が先輩に甘える構図も明確になったのだと思われます。お二人とも演技派な方ですから。

 先輩と後輩という上下関係、後輩を慈しむような先輩の攻め、最初は先輩の方がリードして絡んでいくものの、立場が逆転して先輩が後輩にイカされてしまうというのが好きというレズファンの好みに応じたんではないかというシチュエーションも先輩と後輩の設定ならではだと思います。
 女子高生でないそういう間柄でもかまわないのではないかというご指摘もあるかもしれませんが、やはり、宮咲さんはロリ的雰囲気を強くお持ちの方(宮咲さんは2004年デビューで翌年4月のみるきぃぷりんのラブレズシリーズを久しぶりに見たんですが、驚いたことにその頃よりもロリさは増しています)ですから高校生という設定の方がふさわしいのではないかと私は考えます。
 絡み以外でのシーンでの宮咲志帆さんの可愛らしさも女子校生という設定だったからこそいっそう感じることも出来たのではないかと私は思います。

 この作品はレズコムでも仰っていましたけど、先輩と私の原点に返ったかのような作品であったと感じています。DMM でのレビューでも述べられている方もいらっしゃいます。
 
 濃い絡みだけではなく、高校生らしい可愛らしいやりとり、密着性の高い絡み(愛撫しながらも脚を絡ませていくような積極性)、攻めながらも隙あらば常にキスをしたり求めていくようなラブラブレズの基本ともいえる原点に立ち返ったかのような濃い内容は「先輩と私」のスタッフだからこそだったと思います。全盛期のスタッフとはメンバーが異なっているでしょうが。 この作品は私の想像ですが、かなり全盛期の作品を研究したかのような感じを受けました。
 
 
 もし、このキャスティングがレズビアンライフであった場合どうだったでしょうか。

 もし、レズビアンライフのスタッフであったならば、道具を使っていたかもしれません。
 宮咲さんがパイパンですので、パイパンという特徴を生かすにはどうすればいいかということを制作者の立場から考えると、多くのAVファンを取り入れるために出し入れを見せることができるバイブを使ってしまうという危惧もありましたから。

 81での道具使用でさんざん批判の声があったでしょうから、おそらく、「先輩と私」ではなかなか道具使用に踏み切ることはできないでしょう。
 言い方は悪いですが、そういった足枷をはめることによって安易に道具に頼らない、どうすればやらしい絵を見せることができるか創意工夫も生まれてきた結果、満足しうる作品になり得たのではないでしょうか。

  
 「女子校生らしさ」をどう考えるかで人それぞれ見方は変わってくるのでしょうね。
 
 私の場合、絡み以外の部分での二人のやりとり、そこに「女子校生らしい」やりとりが見ることが出来れば満足できる性質であり、そんな現実にありがちな絡み以外での高校生らしさの一方で、いざ、絡みに入れば高校生とは思えないやらしい絡みを見せてくれる快楽を自ら求めてお互いに貪り合う様子を描く、それこそが「先輩と私」の真髄であり、これこそが他の女子高生レズ作品と一線を画していた点であった訳です。

 今回、まさに可愛らしさとやらしさが見事に調和した好調時の「先輩と私」が帰ってきたかのような出来に久しぶりに何度も見返したい作品となりました。

 今回と同じ、両者ともレズベテランでありながらも、女子高生らしさを醸し出していた組み合わせの作品に41の堤さやかさんと樹若菜さんのペアがあり、私はどちらかといえば無名な女優さんを使ってほしい方なんですが、この作品もお気に入りの作品となっています。
 この作品は私の好きなジャンスカ制服であり、ソックスも白のショートというのがお気に入りとなった大きな要素である訳ですが(^^;)
 
 このように、キャストの二人ともAV女優のベテランである場合に、どういった観点で見れば女子高生らしさを感じることが出来るかは次のように考えています。女子校生もの全てをとおして言えることですが。

?女子校生らしいストーリーとやりとりがあるかどうか
?メイク及び髪の毛の色
?二人ともベテランという先入観が作品を見ているうちに薄れていくかどうか

 ?のメイク、髪色について、前回は激しい茶髪、メイクも濃かっただけに、確かに女子高生らしい可愛らしさはあったものの、女子高生というには私自身も許容できる範囲にはなく、その点だけで今回のような高評価は出来ませんでした。内容的には満足していたのですが。
 今回は宮咲さんは黒髪、飯島くららさんも黒髪ではないものの、地の色と言われれば納得できる髪色でありましたし、メイクに関しても宮咲さんはナチュラル、飯島さんも違和感はないほどのメイクの濃さでありました。 

 ただのラブラブレズだけではない、設定された役柄が女子高生であるが故の絡み以外の部分で思わずニンマリしたりほのぼのとしたりする、また、演技ではあるけれどもそうとは感じさせない素の部分も引き出されるのも「先輩と私」ならではなのではなかったかと私は思います。


 キャスティングの項でも述べましたように本来私は無名であってもレズのスキルの高い女優さんの起用を切に望んでいます。女子校生というリアリティを感じさせるような。
 しかしながら、今回は両女優さんともの迫真の絡みに見ている内に、テーマには反するかもしれませんが、女子校生レズという設定はどうでも良くなり、?に挙げているような先入観も薄れ、純粋にレズ作品として楽しめたように思います。
 
 どの女子校生レズ作品でもそうですが、私は最後には全裸になって欲しい派なんで結局は女子校生は関係なくなるんですけどね(^^;)でも、ソックスのみ残すことで女子校生を感じることが出来る作品であれば最高なんですけれど(^^;;;)


 一時、「先輩と私」はこのまま100に達することなく終焉を迎えるんではないかと思われましたが、今回のような、また、上で述べたような三つの要素で満足しうる作品を今後も期待したいと思います。
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